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 2,002年12月29日(日)
 巡り会い
 もし、聖士会館一条先生)や奈津子と巡り会わ無かったらどう成っていたのだろう・・・?「真実」と言うものを知る事も出来無いだろうし、「気付き」と言う事も知ら無いでいたのだろう。長男も次男も私達の子供では無いだろうし、此の世に生まれて来たかどうかも分からない。意味の無い生活なんて有り得ないと思う。
 自分が何故此の世に生まれて来たのか、人との巡り会いを通して此からも探し続けると思う。何時までも「夢」と「真実」を追い求めて・・・!
 今年一年間、一条先生や皆様に大変御世話に成り有り難う御座いました。後少しで2002年も終わろうとしていますが、2003年も皆様にとって良いお年で有ります様に心からお祈り致します。良いお年をお迎え下さい!

 2,002年12月27日(金)
 背中
 長男が登校前に制服に付いた小さな糸くずを取っていた。私も背中の部分の糸くずを一緒に成って取った。長男の背中に手を触れた途端、温かさと幼い頃の長男を思い出した。あんなに小さかった長男が、私の身長を追い越して今私の前に立って居る。「大きく成ったな・・・。」と心の中で呟きながら、後ろから長男を抱きしめたい気持ちに成った。此から色んな事を経験して行き、身体や心、背中で感じて行く事だろう。何時までも純粋な「背中」で居て欲しい。

 2002年12月26日(木)
 聖士会館望年会を終えて
 聖士会館望年会が終わっても未だ余韻が残っている。何故だろうと振り返ってみる。改めて感じる事なのだけれど、聖士会館御夫妻を始め、スタッフの皆さんや多くのスポンサーの皆さん、参加者や全国の皆さんの温かい御心遣いや想いが何時までも私の胸に残っている。年々パワーアップ、バージョンアップする聖士会館の行事は、聖士会館に集まる人の「和」と「輪」で更に大きく成ると思う。気付きや温かい心、思い(想い)を与えて下さる一条先生や皆さんに感謝の気持ちで一杯に成っている。


 2,002年12月12日(木)
 望年会を前にして
 12月14日(土)は、2,002年聖士会館望年会の日です。数多い聖士会館の行事の締め括りと言っても良い「望年会」に今年も参加させて頂きます。
 一年の行事を御決めに成る一条先生の御苦労、それを進行して行く為に準備をするスタッフの皆さんの御苦労には、本当に感謝の気持ちで一杯に成って仕舞います。今年は、聖士会館公式web pageが100万カウントを達成された事、ビームライトプログラムのフルモデルチェンジが有りました。私達の生活は、一条先生の御研究を無くしては語れないと思います。
 一年を忘れる「忘年会」では無く、何時迄も希望を持ち続ける「望年会」を今からを楽しみにして居ます。聖士会館の温かい心、思い(想い)が集まる素晴らしい日を全国の皆さんと一緒に楽しみたいと思います。

 2,002年12月10日(火)
 気配り
 正社員に冬の賞与が支給される日が来た。社外工の一人が、「赤さん、僕会社を辞めたく成った・・・。」とポツンと呟いた。「人間関係も嫌に成ったし、此の時期(賞与支給時期)に成ると遣る気が無くなって仕舞う。」今私の会社は超繁忙期の為、社外工の方が毎週の様に入社して来る。賞与も無い、時給も下げられ有給休暇も無い社外交工の彼にとって、此の時期は本当に辛いと思う。然し其の彼の気持ちも考えずに賞与支給の明細書をお互いに見せ合う正社員も居るのが事実で有る。正社員以上に頑張ってくれる社外工の彼らがいるから、正社員の私達も安心して自分の仕事に集中出来る。
 賞与が戴ける事は当たり前の事では無いと思う。何時も向上心を持ち、正社員と社外工の彼等と力を合わせ毎日毎日を乗り切って行かなくて成らない。ほんの些細な無責任な言葉や行動が彼等を傷付けて仕舞う。正社員以上に良く遣ってくれる彼に、「今は辛抱して頑張れ。」としか言えなかった。彼の話を聞いてあげる事しか出来なかった。でも何とかして上げたい!ほんの少しでも力に成って上げたい・・・。

 2,002年12月2日(火)
 声・指
 12月1日(日)に岐阜の小島相談役さんの御自宅に望年会の件で行かせて頂きました。今回も私は、余興に参加させて頂くのですが、自分の声が余り前に出ていない事をここ数年感じて居ました。実際矢沢永吉さんの音楽は、キーが高く歌い難いのです。然しトレーニング次第では完璧迄は行かなくても、有る程度の所迄は「声」が出せると相談役さんは仰られました。割り箸を両方の奥歯に挟み音楽に合わせて歌う。此の方法を練習して気付いた事は、腹式呼吸を行わないと声が上手く出ない事です。割り箸に阻まれた口から出る声、割り箸から開放された声は全く違いますが、何かお腹の底から自然に出る声に感じます。
 相談役さんから、「永ちゃんは高音が苦手の様だね。足の指に力を入れてごらん・・・。」と御指導をして頂きました。一条先生も空手の稽古の時に仰っていた。「足の指に力を入れると身体が安定して破壊力が増して素晴らしい突きや蹴りが出来る。」と・・・。空手も声を出す時も普段の生活に於いても全てに共通する事を改めて身体で感じました。後少しで2,002年聖士会館望年会です。参加された皆さんに喜んで頂ける様に頑張りたいと思います。

 2,002年11月1日(金)
 70年代の音楽を聴いて
 70年代の音楽と秋雨は何か合う様な気がする。部屋の灯りを少し暗くして聴いてみた。家の前の黄色のお花は秋雨に濡れて、雀はチュンチュンと気持ち良さそうに囀っている。自然と身体が同調して身体も心も清々しい気分に成れる。
 普段ロックをよく聞く私だけれども、ロックが勢いよく燃え盛る炎とするならば、70年代の音楽はゆらゆら揺れるアルコールランプの様かも知れない。少しずつ夢や希望、思い(想い)、思い出を温めて行く永遠の炎・・・。一番大切な人がそっと訪れて来る様な気がする。

 2,002年9月17日(火)
 矢沢永吉さんのコンサートに行って!
 9月14日(土)、東京スタジアムに矢沢永吉さんのコンサートに行きました。
 去年は事情が有り行きませんでしたが、今回二年振りに矢沢永吉さんに会えるとあって一週間前から仕事もなかなか手に着きませんでした。
 コンサート当日、奈津子に見送られた私達の車は渋滞に巻き込まれる事が無く、予定通りの時間にホテルに到着しました。18時30分の開演時間が刻々と迫って来ると同時に、スタジアムの彼方此方で「永ちゃん、永ちゃん・・・。」の永ちゃんコールが飛び交う。 「トラベリング バス」で始まり、「トラベリング バス」で終わったコンサートは、私が今迄観に行ったコンサートの中でも最高に良かった。
 コンサート会場に向かう途中に、一条先生やミドリさん、奈津子や皆さんから「楽しんで来て下さいね!」とメールを沢山戴いた事がとても嬉しかった。皆さんの温かい御心遣いが未だ余韻として胸に残って居る。皆さん、思い出に残るコンサートを観せて戴き有り難う御座居ました。

 2,002年9月13日(金)
 夢が叶う時
 大人に成っても夢が叶いそうな時は、胸がドキドキして来る。明日9月14日(土)は、私の好きな矢沢永吉さんのデビュー30周年とバースデイコンサートが重なり、東京スタジアムでコンサートが行われる。北は北海道から南は九州まで全国から5万人のファンが集まって来る。ファンに成って24年目に成る私も友達6人と行くが、一週間前から妙に落ち着かない。二年振りに矢沢永吉さんに会えるが、今年は此のコンサートだけに成って仕舞うかも知れない。一夜限りのワンナイトショーに行かせて貰えるだけでも嬉しい!結婚しても矢沢永吉さんのコンサートに行く私の「我が儘」を許してくれる奈津子には、毎年感謝して居る。明日は、一条先生や奈津子、聖士會館に集まる方の分迄楽しんで来たいと思う。

 2,002年9月2日(月)
 第25回空手道聖士會館夏合宿を終えて
 8月24日(土)・25(日)と岡崎市に於いて、第25回空手道聖士會館夏合宿が行われた。二日間共に天候 に恵まれてとても充実した合宿だった。
 私は今回幹事をさせて戴いたが、当日迄の準備に於いて一条先生御夫妻、浜松支部の鈴木一志さん、岐阜の小島相談役御夫妻、御父母代表の鈴木さん御夫妻、スポンサーの皆さん、全国の皆さんに多大な御指導、御協力をして戴いた。
 一条先生と稽古生の方が大自然の中で一緒に稽古されている姿は、心も身体も一体と成って本当に素晴らしいと思いました。一条先生もえちゃんの稽古では、泣きながらでも歯を食いしばって頑張っているもえちゃんの姿に、参加者全員が感動しました。自由組み手に於いては、植田支部の岩田先生や京都支部の兵藤さんから蹴りやパンチを入れられた拓矢は其の場に蹲り涙を流しました。空手をほんの少しだけ習った事の有る私ですが、お腹にパンチを入れられた時の苦しみは息も出来ない程苦しいものです。そんな状態の時に一条先生や諸先生方は、「まだ出来るぞ!拓矢頑張れ!」と励まして下さいました。
 一条先生の稽古後の御言葉の中で「苦しくて倒れても歯を食いしばって立ち上がらなければ成らない事が人生の中で有る。」と有りました。組手を見て居て何度も倒されても歯を食いしばって立ち上がれる根性、気合いを身に付けると此からの人生に於いて 必ず役に立つし今人間に於いて一番必要な事だとも思いました。
 一条先生が常日頃仰られる「心も身体も育てる武道空手」を感じる事が出来た素晴らしい第25回空手道聖士會舘夏合宿でした。
 一条先生夫妻、浜松支部の鈴木一志さん、岐阜の小島相談役夫妻、御父母代表の鈴木さん御夫妻、スポンサーの皆さん、御父母の皆さん、稽古生の方、全国の皆さん有り難う御座いました。

 2,002年8月4日(日)
 元気学園を終えて
 第10回聖士會館元気学園が7月26日(金)・27日(土)・28日(日)・29日(月)の四日間に渡って、伊古部町海岸で行われた。今年も私はスタッフの一員として参加させて頂いた。初日に会場に到着して感じた事は、去年よりも訳の分からない塵が増えている事だった。コンビニ弁当の空容器、花火、ペットボトルなどが多く、何処に砂浴をする為の穴を掘れば良いのかを探す事から始まった。聖士會館浜松支部の鈴木一志さんが到着されて会場を見て一番良さそうな所を選んで貰った。台風の影響も有り波が直ぐ近く迄来ている。「果たして此の悪条件の中で元気学園は行われるのだろうか?」と心配 に成って来て仕舞った。数名のスタッフで各自一つ目の穴掘りを開始した途端に、直ぐ近く迄押し寄せて来ていた波が引き始めた。又穴を掘って居ても去年よりも掘り易い。段々と元気学園を行うのに好条件に成って行く。毎回感じる事だが、聖士會館の行事を行う時は、天候や周りの全ての条件が最高の状態に成って行く。驚きで鳥肌が立って仕舞う。参加者の方一人一人に対して厳しい目と冷静な判断で対応されている一条先生の姿は、本当に素晴らしいと思った。自然の環境の中で身体を砂に埋めて波の音、太陽の日差しを浴びながら最高の毒出しをされた。砂療法、元気講座、全身骨格調整、正食料理講座、ビームライト講座、定期回診など治療三昧の元気学園は、聖士會館でなければ出来無いと改めて思いました。参加者の一人の方から、「こんなに素晴らしい元気学園ならば、来年は是非お友達も誘いたい。一条先生やスタッフの方、参加者の皆さんの温かい心に感動しました。」と言われた言葉も印象的だった。一条先生、スタッフの方、参加者の皆さん、暑い中御疲れ様でした。又全国から応援をして下さった皆さん有り難う御座いました。

 2,002年7月12日(金)
 通過点
 結婚してお腹の中に子供が宿り二人で夢を語らった。名前はどんな名前にしようか?子供が大きく成ったら何処に行こうか?其の子供も、もう高校生に成った。自分が高校生の時の記憶、思い出は余り無いがいざ自分の子供が高校生と成ると、行動や態度、言動が凄く気に成って来る。色々な事に刺激を受けて子供成りに感じ受け止める。時には笑い、時には悩む。一人に成りたく成る事も有ると思う。本人が乗り越えなければ成らない壁、本人しか乗り越えれない壁・・・。私は何処からでも貴方を見守って居る。背伸びなんてしなくても良い。慌てなくても良い。其の「通過点」をしっかり感じ、噛みしめて進んで欲しい!手を大きく広げて待っているから何時でも飛び込んで来て欲しい。

 2,002年7月9日(火)
 人生
 人生は長いトンネルに入っている様なものなのだろうか?出口が見え無い、ゴールが見え無い、人間に取って此程不安な事は無いと思う。其の時後ろを振り向き明かりが見えたとしたら、目的や方向性を失った人は引き返すかも知れない。時に立ち止まり自分を見つめ直す事は、とても大切な事だと思う。自分の手や身体、心で感じながら一歩一歩前に進んで行かなければいけない。何故もっと早く聖士會館に巡り会わなかったのかと思う。聖士會館に巡り会えた事に、改めて感謝の気持ちで一杯に成った。一条先生聖士會館に集まる皆さん、本当に有り難う御座います。此からも宜しく御願い致します。

 2,002年7月2日(火)
 身近な夢・遠い夢
 近い将来に実現しそうな夢、未だ先だけれども多分実現する夢など色々有る。其の日迄私は生きているのだろうか?一緒に喜びを分かち合い、一瞬かも分からない、或いは僅か数時間の夢の中の出来事に成って仕舞うかも分からない。然し其の日を迎える迄、期待と希望に胸を膨らませて其の日迄のカウントダウンが始まる。実現する其の日は、きっと何も手に付かなく成るだろう。全く顔も見た事も無い人が集まり、最高の日を共に過ごして又今迄の生活に戻って行く。其の繰り返しかも知れないけれど、私は「夢」を何時までも大切にしたい!

 2,002年6月4日(火)
 小さな身体・大きい心
 先日、空手の送迎の途中或る交差点で小学校低学年の女の子に道を譲って貰った。私が女の子に先に行っても良いよと合図をすると、女の子も同じ様にして来た。二度程同じ動作を繰り返した後に、私が女の子の好意に甘えて頭を下げると女の子も同じ様に頭を下げて笑顔で微笑んだ。こんなに小さい子が譲り合いの気持ちを持ち、笑顔を見せる心の広さに思わず感動して仕舞った。聖士會館に集まる皆さんや此の女の子の様に、心が綺麗で広いと言う事は今一番大切な事だと思う!

 2,002年5月21日(火)
 桝谷さん
 5月15日(水)に聖士会館の合宿や研究発表会でお世話に成った桝谷さんの告別式に参列した。何時も笑顔を絶やさずに稽古性や父兄の方に接してくれた。去年の合宿でもかき氷を作ってくれたが、お代わりの列が途絶える事が無い程の人気だった。会う度に「永ちゃん、永ちゃん」と呼んでくれて握手を交わしてくれた桝谷さん。去年の合宿の帰り際に、「桝谷さん、来年も又宜しくお願い致します。」と私が言うと、桝谷さんは、「来年迄生きていたらな・・・。」と言った。其の言葉が今でも耳から離れない。もう桝谷さんの作ってくれるかき氷は食べれない。お話も握手も出来ない。桝谷さんとも此でお別れだと思うと悲しく成って涙が零れて来た。でも、私や聖士会館の人の心には、何時までも桝谷さんは笑顔で居てくれる。桝谷さん、色々と楽しい思い出を有り難う御座いました。

 2,002年4月4日(木)
 
 先日、長男と次男が小さい頃のアルバムを見ていた。笑顔の中にも何処と無く寂しい顔をしている二人・・・。この頃の私は、仕事や賭け事に夢中に成って全くと言って良い程家庭を顧み無い人間だった。小さいながらにもそんな父親を肌で感じ、心を痛めていたのかと思うと、私は奈津子や子供達にとんでも無い事をして仕舞ったと、今更ながらにも後悔している。私は名ばかりの夫、父親だった。そして今もそうでは無いのだろうか?子供達が段々と成長して行き、考え方や物の感じ方が異なって来る事に戸惑いを感じ慌てている私・・・。アルバムや子供の成長を見て自分が今までして来た行いに気付いた。私は、奈津子や子供達に対してとんでも無い「罪」を作って仕舞った。こんな私を今からでも許してくれるのだろうか?私から見る奈津子や子供達、奈津子や子供達から見る私・・・。何時までも透き通った「鏡」で有りたい。

 2,002年3月22日(金)
 チームワーク
 私の仕事は、一時間毎に客先に向けての出荷作業と部品の仕分けが主な仕事ですが、出荷の際製品が無い(欠品)時は、事務所の担当の人にその旨を伝えるのがルールと成っている。先日、出荷場に自分に見覚えの無い製品と他工場行きの部品が置かれていた。早速担当の吉本君に連絡したが、私の顔を見ても何にも言わない。「可笑しいなぁ〜?僕が何か悪い事したのかな」と思い半日が過ぎて行った。どうも納得の行かない私は休憩時間に成ってから、課長、係長、吉本君を事務所迄訪ねて行き、「私は、作業異常時にルール通りに報告している。客先に迷惑が掛かってからでは遅いから指示や連絡はしっかり遣って欲しい。私に不満な点が有るのならば言って下さい」と言い作業に戻った。言葉数の少ない吉本君は、ラインの人や運搬班からの 苦情や部品の手配から客先への対応などで忙しい様だった。もう少し私が吉本君に対して気配りをして上げれば良かったのだが、感情が先に立って仕舞い自分を見失って居た。夕方、吉本君に会いお詫びを言おうとしていたら吉本君の方から「赤川さん、迷惑を掛けて本当に済みませんでした。」と言って来てくれた。私も「吉本君、御免ね。もう少し気を配れば良かったのだけれど・・・」。其の一件以来とても人間的にも明るく成り、他の人のトラブルにも即対応してくれる様に成った。今では私の工場で一番頼りに成ると言って良い程明るく成って、毎日頑張っている。少しずつ良いチームワークを作って行きたいと思う。吉本君、此からも宜しくお願い致します。

 2,002年3月5日(火)
 聖士會館研究発表会を通じて
 3月3日(日)に、第29回聖士會館研究発表に初めて参加させて戴きました。
 一条先生、大前先生、佐々木由美さんの素晴らしい研究発表を聞き、改めて真実を追求する聖士會館の素晴らしさに感動しました。一条先生の文章に「迷い因る者達は心から光を望むと言う事をしない。其の光を保ち続ける事が努力で有る事を忘れてはいけない。迷う者が光と希望を目指して努力する事はもっと必要で有る・・・。」その場限り、その場しのぎの偽りの心は、直ぐに其の正体を露わにする。でもそういう人達は、未だ「気付く」と言う事をしない。人間の言葉、心が通じない「人間」が増えている。生きている物全てには「心」が有る。全ての物、事に感謝し、心の奥に潜めている物を呼び起こし、将来の私達、子供達の未来の為にも此からも頑張って行かなければ成らないと痛感しました。今回私は発表会に参加させて戴き、色んな事を学ばせて戴きましたが、伝言板に書き込みをするにあたり、当日会場にお越しに成れなかった皆様に対して、私の配慮不足に因りご迷惑をお掛け致しました。もう少し詳しく書き込みをすれば分かり易かったのですが、其れが出来ませんでした。然し、其れを気付かせて戴いた事は、聖士會館だからこそだと思います。一条先生、皆様、本当に有り難う御座いました。

 2,002年2月20日(水)
 横浜ドリームランド閉園
 2月17日(日)に、「横浜ドリームランド」が 業績不振で閉園した。奈津子と結婚する前に一度行った事が有った。揺れる?観覧車に乗って二人とも酔って仕舞った記憶が有る。微かに覚えている記憶、まるで「夢」の中に居る様な遊園地だった印象が有り、懐かしさが込み上げてくる。何時か奈津子と結婚して子供が出来た時、横浜ドリームランドに連れて来たいなと思っていた。今でも奈津子と行った思い出の場所に慶輔や拓矢を一緒に連れて行き、「此処はお父さんとお母さんが来た場所だよ!」と言いたいし、ささやかな「夢」でも有る。業績不振で無くなるのは残念である。従業員の方々の涙は、凄く感動した。横浜ドリームランドは無くなって仕舞うが「夢」、「思い出」は永遠に残って行くと思う。従業員の皆様、「夢」を与え続けてくれて有り難う御座いました。

 2,002年正月30日(水)
 
 冷たい北風が昼夜を問わずに吹いて居る。肩を縮めながら行き先に向かって小走りに足が動く。
 ヒュウヒュウと音を立てながら、まるで私達に何かを訴えている様に感じる。其の風が身体の中を駆けめぐり、
 ほんの一瞬無風状態に成り風と一体に成った様な感覚に陥って仕舞う。ふと我に返ってみると風は又違う形(強さ)で身体に当たって来る。
 追い風・・・、後から押される様な風。向かい風・・・、前から押される様な風。感じ方が違うかも知れない。
 風は人生と似ている感じがする。寒い、冷たい、温かい、幸せ、楽しさ、辛さ、どれも避けて通れない。
 人生の風をしっかり受け止めて生きて行きたい。

 2,002年正月3日(木)
 新年を迎えて
 皆さん、新年明けましておめでとう御座います。穏やかなお正月を迎える事が出来て大変嬉しく思います。何か静かに年末を越し新年を迎えた訳ですが、身体は軽く心の中が何時もと違いわくわくして来る。自然(植物、風、天気・・・)や人の心、想いが何時もにも増して力に成ってくれている様に感じて仕方が無い。一条先生の研究の御陰で本当に心身共に平和な毎日を送らせて頂いている事に、改めて感謝しています。夢、希望、未来、心、想い、思い・・・、どの言葉も人間として生まれて来た私達にとって大切なものです。誕生日・・・「偽って生まれ、偽って生きる、其の始まりの日」とするならば、私達は其の「偽り」を直ちに消し去り、「真実」に向かって生きなければいけない。私はまだまだ自分に甘い処が有る。「偽り」が残っている
と思う。今年は其の「偽り」を全て消し去り、「真実」に少しでも近づきたい。「肉体は大宇宙と調和して一体と成り、魂(心)は超神霊を求めて」と言う言葉を心身にしっかり刻み込んで、一日一日生きて行きたい。


 

 

 

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